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社会福祉連携推進法人に期待するものは?
社会福祉連携推進法人とは、社会福祉法人等が社員となり、福祉サービス事業者間の連携・協働を図るための取組等を行う新たな法人制度です。2020年(令和2)年6月に公布された「地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律」に基づき、2022年(令和4)年4月から、「社会福祉連携推進法人制度」が施行されました。社会福祉連携推進法人の活用により、福祉・介護人材の確保や、法人の経営基盤の強化、地域共生の取組の推進などが可能となる制度です。(WAM NETより引用)

介護・福祉業界の人材難は今となっては、法人経営の根幹を揺るがす問題となっています。個々の法人の努力には限界もあります。離職者を減らすためには職員研修の充実や採用手法の向上等も喫緊の課題です。社会福祉連携推進法人にはこれらの課題解決に向けた役割も期待されています。

令和5年8月2日現在、認定があった社会福祉連携推進法人は18法人になります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20378.html 厚生労働省HPより
社会福祉連携推進法人
期待される役割について